マチルダのミュージカル
子どもが主役のミュージカル「マチルダ」
「チャーリーとチョコレート工場」の著書で有名なイギリスの児童小説家ロアルド·ダール原作の楽しいミュージカルです。
場所は、ケンブリッジ劇場(Cambridge Theatre)!地下鉄のコベント・ガーデン駅から徒歩で5分ぐらいのところにあります。
1930 年開業の劇場で、3階まである客席。1231人収容することができるそうです。
平日14時、19時の公園がありましたが、夜は出歩かないようにしていたので、14時のを観劇しました〜!

マチルダについて
英題 “Matilda”!邦題は「マチルダは小さな大天才」です♪
あらすじ
5歳にしてむずかしい英文学を愛読し、ケタの大きい計算も暗算で一瞬にして解けてしまう……!そんな天才少女マチルダ。
昼間にひとりで、図書館に通っては毎日読書に勤しむ彼女。じつは、両親はマチルダに関心がなく、マチルダが6歳を過ぎ、学校に行く年齢になっても気がづかずに放置。
それでも、物語のなかの勇敢な登場人物たちに心を支えられ、懸命に生きるマチルダ。そんな彼女に、ある日父が小学校に通うよう告げたことからマチルダの物語は動き出します。
はじめての学校に心を躍らせながら登校するマチルダが目にしたのは、生徒の三つ編みを掴んで、両手で投げるような子どもが大嫌いな校長ミス·トランチブル。初日から、驚きはあるものの、友だちができるなど素敵なことも。なかでも、クラス担任のハニー先生はマチルダの特別な才能に気がつき、その才能を伸ばそうと動き出してくれるのです。
そして、もうひとつマチルダには彼女自身も知らない不思議な力があって……。
ロアルド·ダールの遊び心の溢れた文章で綴られる珠玉の名作です。
マチルダ(映画版)に登場するチョコレートケーキ
知恵と勇気、そしてユーモアを持って現実に立ち向かうこと、ロアルド·ダールの作品からはそんなメッセージを感じることができ、私も大好きです。
この作品の中で、校長ミス·トランチブルのチョコレートケーキを食べてしまった生徒ブルースに、トランチブル校長が許してほしいなら、全校生徒の前でこれを完食するように……と差し出したのは一人ではとても食べきれない量のチョコレートケーキ……。
というシーンがあるのですが、ブルースくん。このチョコレートケーキ、生徒たちの応援で完食します!笑
ここで出てくるチョコレートケーキが濃厚で、とってもおいしそう……だったんです!
ケンブリッジ劇場の近くのカフェにチョコレートケーキがあったので、マチルダの観劇の前に食べました。笑

ケンブリッジ劇場の前の道

マチルダのポスター


子どもたちの演技がパワフルでとても面白かったです♪
今回は3階席で観たんですけど、次は1階席で観たいです!
1階席だと、登場人物が通路の方に来たりして、より劇場と一体になれて楽しそうだな〜と思いました。
値段が、安くて3階席にしたんですけどね!笑 値段を度外視にしたら、断然1階がおすすめです!3階は、雰囲気を味わうのは良かったのですが、落下防止の柵(大事!!)があって、視界が席によっては遮られる作りになっています♪

ケンブリッジ劇場内



いろいろポスターもあって、開演を待つ時間も楽しめました!
