英語

【英語のいろいろな敬称】Mr.と Mr/Ms.とMs、ピリオドの有無はなぜ?

英語のいろいろな敬称

英語には、Mr.やMrs.など、名前の前について「ミスター・スミス」や「ミセス・スミス」など、敬称を付けているのをよくみますよね!!

でも実は、この敬称、ピリオドをつけない地域があったり、年齢や未婚既婚かによって、つける敬称が違うんです。

男性

Mr ミスター

Mr. ミスター、結婚していてもそうでなくても使う敬称です。ただし、アメリカ英語では最後にピリオドをつけて「Mr.」、イギリス英語では「Mr」と違いがあります。

アメリカ英語⇨Mr. Smith   イギリス英語⇨Mr Smith

Sir サー

Sirは名前のわからない男性に対して使う敬称です。

Mstr マスター

MstrはMasterの省略形で、若い男性に対して使う敬称です。

女性

Ms. ミズ

未婚、既婚関係なく女性の方に使う敬称

アメリカ英語では、ピリオドがついて「Ms.」ですが、イギリス英語では「Ms」です。

Mrs. ミセス

結婚している場合は「Mrs.(ミセス)ですね!

こちらも、アメリカ英語では、ピリオドがついて「Mrs.」、イギリス英語では「Mrs」です。

Miss ミス

「Miss」は、未婚の女性や小さな女の子に使う敬称です。

ミス・ユニバースなどの敬称はこちらにあたりますよ!!

Ma’m (マーム)、Madam(マダム)

名前のわからない女性に敬意を込めて使われる言葉です。年齢や、未婚、既婚関係なく使われます。

私も、イギリスのレストランに行った時に「Madam」と言われました!一度だけ!(笑)

職業別の敬称

Dr.(ドクター)

お医者さんに使われる敬称です。アメリカ英語では、「Dr.」ですが、イギリス英語では「Dr」とピリオドがつきません。

マーベル映画の「Dr.ストレンジ」も、もともとお医者さんでしたからDr.がついていますね!アメリカの映画なので、しっかりピリオドもあります。

Prof.(プロフェッサー)

教授に使われる敬称です。こちらも、アメリカ英語では、「Prof.」ですが、イギリス英語では「Prof」です。

学校の先生は、Mr.とMs.

学校の先生に対しては、例えば「Mr.Brown」、「Ms.Brown」のようにファミリーネームの前に敬称をつけて呼びます。

Teacherとは呼ばないので注意しましょう♪

敬称を翻訳するときに留意すること

Mr.やMrs.はそのまま、「ミスター・スミス」、「ミセス・スミス」のように訳す例もありますが、物語の中での登場人物の立ち位置によって、読みやすいようにアレンジします。例えば、立場によっては「スミスおじさん」、「スミスさんのおくさん」のようにしてもいいですし、「スミス先生」かもしれません。第三者を指しているのでしたら、「スミス先生」だけでは男性か女性か分からないので、「スミス先生という女の人」になるかもしれません。

読者が物語を読みやすいように、登場人物を日本語的に描写するのも翻訳の楽しみのひとつではないでしょうか。

海外の映画やドラマを字幕で見ているときに、この点を注目してみても面白いかと思いますよ♪

おわりに

いかがでしたか?

日常的に使われる英語の敬称ですが、実はいろいろ種類があることを知っていると、また英語が楽しくなるかと思います♪

ぜひぜひ、実際に活用してみてくださいね♪

ABOUT ME
木佐しょうこ
イラストレーター・翻訳家の木佐しょうこです!