体験談

【2022年】多摩美術大学の芸術祭「変ー(へんぼう)」フリーマーケットのクオリティがすごい

多摩美術大学の芸術祭

私立の美術系の大学で有名な多摩美術大学の芸術祭に行ってきました。

2022年の芸術祭「変ー(へんぼう)」

2022年の芸術祭のタイトル「変ー」に込められた意味、「ー(ぼう)」の部分にどんな字を入れるかで、意味合いが変わる。

何か今とは違う姿へ、「変身」なのか

人生にもたらされる「変化」なのか

はたまた時代の移り変わりに身を任せる「変遷」なのか。

受け手の主観ひとつで、意味合いが変わってくるこのタイトル、面白いですよね。

もうすでに、タイトルだけでもこんなに自由に捉えることができるなんて、さすがだなぁと思いました。

多摩美の学内いっぱいの大規模なフリーマーケット

多摩美の八王子キャンパスで行われた芸祭ですが、会期中は学内のいたるところでフリーマーケットが開催されています。

もちろん参加されているのは学生さんですが、シートを敷いて芝生でブースをかまえるところもあれば、机を使っているブースもあります。

写真のパンフレットによれば、216ブース参加されていました。

東門の駐輪場付近、中央広場、レクチャーホール前など、多種多様なお店がありました。

わたしは、ファッションのデザインや色使いが美しく、女の子のイラストからコミカルな美脚のメロンパンキャラクター、「めろんぱちゃん」まで手掛けるwaka!!ちゃんの応援に行きました♪

グッズも、ステッカーからキーホルダー、ピアスやイアリングなどなど、たくさん用意されていて、見ていてとっても楽しかったです!

それぞれの学生さんたちがテーマを持って、個性豊かな、そしてハイクオリティなブースを運営されていて、パワーをもらいました。

それぞれの作品に「情熱」を感じました。

作品に込めた感情こそがアート唯一無二のものにするのではないのかと、ブースを回りながら心を動かされたのでした。

JRや京王線の橋本駅からバスで8分ほどの場所にある多摩美術大学の八王子キャンパス、芸祭中ということでバス停は結構長い列を作っていましたが、待たずに乗ることができましたよ。ただし、バスはとっても混んでいました♪

皆さんも、ご興味があればぜひ芸術祭訪れてみてくださいね。

帰りは、橋本駅の近くにあるミスドでお茶をしてから帰りました♪

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木佐しょうこ
イラストレーター・翻訳家の木佐しょうこです!