日本文化を英語で紹介

伝統×最先端!和紙や折り紙を身近に感じる【おりがみ会館】

御茶ノ水にある「おりがみ会館」

伝統的なおりがみから、革新的なおりがみのアートまで、さまざまな「おりがみ」を見ることができる「おりがみ会館」を英語でご紹介します。

おりがみ会館を英語で説明

At the Origami Kaikan, you can view an exhibition of origami works and tour an origami workshop.

おりがみ会館では、おりがみ作品の展示を鑑賞したり、おりがみの工房の見学をすることができます。

今や”origami“で通じる世界の折り紙!

御茶ノ水の湯島一丁目にあるおりがみ会館は、日本の伝統と革新を感じることのできる、海外の折り紙ファンはもちろん、幼い頃から慣れ親しんだ折り紙の全く新しい一面を垣間見ることができる日本の大人も楽しめる場です!

ちなみに、「折り紙を折る」は英語で”fold origami”といいますよ♪

1階のギャラリーにはたくさんの折り紙

▼1階のおりがみのアート作品。

精巧に表現された作品たちからは、いまにも動き出しそうな生命力を感じます!

2階:折り紙ギャラリー

2階にギャラリーは続きます。

▲折り紙で作られたサボテン!

3階:折り紙を購入できます!

▲わたしは、折り紙のカードケースを購入しました♪

名刺入れとして大切に使います!!

4階:染め工房

4階には、染め工房があります。

ここで一枚一枚、折り紙は染色され世界に一つだけの模様をまといます。

染色した折り紙は、天井に吊るされたロープに丁寧に干します。

大体一日干すのだとか!

ロープも、プラスチックではなく麻を使用していて、折り紙を傷つけないように、丁寧に扱われているそうですよ。

2022年の干支の寅の折り紙作品。この寅の縞模様も、元は一つひとつ折り紙に線を描き作られたものでした。

お話をお伺いしてから、作品を拝見すると一層その魅力に気づくことができますね。

くちびるの折り紙!!

まるで、お話をしているかのように動くくちびるを形取った折り紙作品!

海外の方に人気だそうです♪

▲折り紙のガチャポンもありましたよ♪

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木佐しょうこ
イラストレーター・翻訳家の木佐しょうこです!