おすすめの映画
マイ・インターン
「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ主演の映画です。
ニューヨークを舞台に、ファッションサイトを運営する会社の社長をしているジュールズ(アン・ハサウェイ)。シニアのインターンを雇うことになり、そこに現れたのが70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)でした。
40年間印刷会社に勤めあげ、引退しブルックリンに悠々と暮らすベンでしたが、ブルックリンもおしゃれに変わったのだから、自分も変わりたい、「人の役に立ちたい」という思いで、インターンに応募しました。
仕事に家庭に全力投球のジュールズは、そのまっすぐさゆえに人生のさまざまな課題にぶつかるのですが、ベンとの出会いで、課題への向き合い方を少しずつ変え、穏やかな笑顔を見せる姿が爽やかで観終わった後に、明日も頑張ろうかなと思える映画です!
ワンダー 君は太陽
10歳になる主人公のオギーは、ホームスクールでお母さんに勉強をこれまで教えてもらっていましたが、小学校5年生になる年に、学校に入学をします。オギーは、宇宙飛行士のヘルメットをかぶるのが好きで、一番好きなイベントは仮装のできるハロウィン。理由は、堂々と顔を上げて歩けるから。オギーは遺伝子の疾患で顔の手術を27回繰り返していたのです。静かな勇気を手に、いろんな子どもたちがいる学校へ足を踏み入れる一年間を描いた映画です。学校ではつらいことも経験しますが、得意の理科で教室を沸かせたり、心から信頼できる友だちと一緒に困難を乗り越えていきます。
この映画からは、オギーや周りのみんなだって、何かとたたかってるんだということ、だからこそ思いやる心が大切なんだということが伝わってきます。
勇気のある行動は、人の心を動かします。
心の中を覗くことができたのなら、みんな普通じゃないんだ。
スクール・オブ・ロック
ロックンロールで、世界に音楽を届けようとするデューイ(ジャック・ブラック)ですが、自分で作ったはずのバンドからはクビを言い渡され、友だちの家に住まわせてもらっているも家賃は滞納中……!そんなデューイが、小遣い稼ぎで目をつけたのが、名門の小学校の代用教員の仕事でした。友だちになりすまし、2〜3週間の仕事ではあるものの、お金がもらえるならと働き始めるデューイ。教員免許は持っておらず、普通の授業はさらさらする気のないデューイが始めたのは、授業ではなく子どもたちとバンドを組んで、バンド・バトルへの出場を目指すことでした。
本当、なんかめちゃくちゃではちゃめちゃな主人公なんですが、常に行動を採点される管理されたクラスにいた子どもたちのぼんやりした世界が彩りを持ち始めて、自由に心を表現するを目の当たりにして、生きているってこういうことっていうのを思い出させてくれるような爽快な映画です!
パディントン&パディントン2
ペルーから、ロンドンへ来たクマのパディントンが優しいブラウン一家に出会い、居候させてもらいながら自分のお家を探すお話しです♪
1、2ともにロンドンの街並みも綺麗で、パディントンが可愛くてとても癒されるのでおすすめです!
実際にロンドンのパディントン駅に行った時のことをブログに書いているのでよかったらぜひこちらもご覧ください↓