ロンドンのパディントン駅
くまのパディントン、きっと聞いたことがある方も多いですよね!イギリスの児童文学、作家マイケル・ボンドの作品です。
最初に出版されたのは、1958年「くまのパディントン/A Bear Called Paddington」です。現在では、30の言語に翻訳され世界中で出版されています。
実写の映画も公開されましたよね!
くまのパディントンのあらすじ
ペルーのジャングルの奥地から、はるばるイギリスに一人でやってきたくまのパディントン。赤い帽子に青いダッフルコートの紳士的なくま。彼がイギリスに来たのは、ある “探検家”に会うためなのですが、道ゆく人に聞いてもみんな忙しなく去っていくばかり。
パディントンはスーツケース一つ持って、コートには「このくまをよろしくお願いします」( “Please look after this bear. Thank you” )と書かれた札をつけたまま駅で待ちぼうけ……。
“look after”は「~の世話をする」という意味の熟語です。
そんなときに、彼の姿を見たイギリス人のブラウン夫妻が、パディントンに優しく声をかけ、一家に迎え入れます。夫妻と彼の出会った場所が、このPaddington(パディントン)駅だったため、くまはパディントンと名づけられました。
パディントンは、慣れないロンドンの生活の中でも純粋さと、まっすぐな心で街の人気者になっていきます♪
ロンドンにある!パディントン駅
実際、イギリスロンドンのパディントン駅には、パディントンの像があります。

国鉄パディントン駅の1番線ホーム、切符なしで入ることができますよ!


パディントンとスーツケース♪

後ろ姿♪

パディントン駅には、パディントンのグッズを揃えたショップがあります!




可愛いグッズがたくさん♪
パディントン駅にあった美味しいブリトーのお店

その名も、BURRITO!気軽に入ることができるお店です♪

注文をして、ブリトーを作っているところを拝見♪

パディントン駅構内が見える良い席♪

さぁ食べよう!!

と思ったら、ブリトーの断面を撮影するのに夢中で、ズボンに落としてしまいました……泣
幸い、床に落ちなかったので、そのまま完食しましたよ。泣
美味しかったです……!!
おわりに
実写映画「パディントン」、「パディントン2」、純粋で優しいパディントンのロンドンでの生活に心温まりますよ♪イギリス英語のリスニングにもおすすめの作品です♪

お土産で買ったパディントンのぬいぐるみ!↑
留学中、寮の部屋でさびしいので一緒にいてもらいました笑♪
パディントンの挨拶 “How do you do?”
物語の中で、初めてブラウン夫妻に出会ったときに発したこの言葉!
“How do you do?”は、「初めまして」、「こんにちは」という意味がありますが、非常にフォーマルな挨拶です。現在では、使われるシーンが少なくなっています。一般的には、”Nice to meet to you!”などがよく聞かれますよね!
でも、そこは紳士的なくまパディントン♪映画では「ごきげんよう」と訳されていました。
パディントンらしくて、かわいらしい挨拶だなーと思いました♪
