英語と日本語のオノマトペ
英語でオノマトペは”onomatopoeia“といいます!
そもそも、オノマトペとは……!
オノマトペ……「オノマトペ」とは、「わんわん」「ワクワク」などのように様々な上体や動きなどを音で表現した言葉のことを意味する表現。
オノマトペの種類には、擬音語と擬態語がある。
擬音語とは「クスクス」や、「ゴロゴロ」、「ドンッ」など、実際に音として聴こえるものを表した言葉ですよね。また擬態語というのは、実際に音としては聞こえないけどその様子を表す、例えば、笑い方が「にやにや」や感情が「うきうき」、雨が「しとしと」などですね。
日本語は英語に比べて、擬音語・擬態語の数が多く存在します。
日英オノマトペの数量分析の論文 によると、英語のオノマトペの総数は1500語程度、日本語のオノマトペは4000語程度だそうです。
英語は擬音語が中心なのに対し、日本語は擬音語、擬態語が豊富です。
英語の擬音語
英語の擬音語は、”Pow!” 「パン!」”Bam!” 「バン!」のように、単語で表させれることもありますが、動詞のもともとの意味に含まれることが多いです。
例えば、”chuckle“は「クスクスと笑う」という意味の動詞です。
“bump”は「ドンとぶつける」ですね。
ほのか
英語と日本語の言語の違いを知ると、英語を学ぶのがもっと楽しくなりますね♪