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西洋ドレスの特徴についてイラスト付きまとめ【ロココ時代、バッスル・スタイル、アール・ヌーヴォー、ボンネット、エナン】

西洋のドレスをまとめました!

西洋のドレスは、複雑なパーツを組み合わせ、立体的に作られいるところが特徴です!!

下半身部分がふんわりしたデザインが多いです。

ロココ時代のスタイル 1700-1770

シルエットは、コルセットで腰を絞りボディラインを作るスタイル

ドレスは前あき、二の腕はフィットした形です。

ボリュームをつけた前髪をまとめる「ポンパドゥール」など、派手な髪型が流行

この時代はステッキを、庭園などを散歩するのにアクセサリーとして持っていました。

バッスル・スタイル 19世紀後半

バッスルは、お尻を膨らませる腰当てで、アンダースカートのバッスルが流行しました。

髪型は、日中は編み込みでまとめる、夜は華やかに巻き髪を垂らすスタイルでした。

フリル柄の日傘をアクセサリーとして持っていました。

アール・ヌーヴォースタイル 19世紀末

シルエットは、S字シルエットが流行しました。

スカートの装飾が減りサイズもスマートになった影響で、帽子はバランスを取り広いつばのついた帽子になりました。

髪型は、清潔感を重視し結ってまとめるようになります。

帽子

ボンネット

内側、外側ともにお花やレースで装飾された帽子

エナン

中世後期を代表する帽子

それぞれの時代で、さまざまなデザインのドレスがありますね!!

これからも、ドレスの歴史やデザインを勉強していきたいと思います♪

ブーゲルフード

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木佐しょうこ
イラストレーター・翻訳家の木佐しょうこです!